8月サステなひろば 自分の命は自分で守る」～我が家の防災チェックシートをつくろう～を開催しました

災害時に命を守る一人ひとりの防災対策についてお話して頂きました。

特に、「普段食べているものを消費しながらストックする」のがおすすめということで、普段食べている食料を少し多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費し、食べたらその分を補充する話は、目からうろこでした。

　お米は、一合を真空パックにして立てて保管。使用済みのペットボトルに溢れるくらい水を入れたら日持するなど、わざわざ非常用に品を用意しなくて、工夫することを教えて頂きました。

　参加者には実際に、備蓄品や非常持ち出し品が入ったリュックを担いでもらい、どのくらいの重さかを体感して頂きました。思っていたより重量があり驚きました。

ご紹介して頂いた、災害情報サイト　長崎地方気象台の「キキクル」を参加者皆でスマホにダウンロードしました。

長崎地方気象台　キキクル

日　時　令和5年８月３０日（水）1８:３0～20:00　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

場　所   サステナプラザながさき

参加者　 7名（ 大人4名、大学生3名）　

講　師　防災士、長崎市地球温暖化防止活動推進員　松本由利