9月サステなひろば「野菜の新しい摂り方」を開催いたしました
活動報告
2023.9.20
旬の野菜の鮮やかな色とおいしさがシート状になった!?
長く愛される加工食品は品質の高いものでないといけないという想いから作られ、野菜のほかに果実類、調味料をシート状に加工する研究をされています。旬の野菜や果実のおいしさを活かし、新たな食べ方を提案されています。
開発のこだわり
・見た目の美しさ
・野菜と寒天のみを原料とし、多品種少量生産により一枚一枚作られている。
・柔軟性と切断しやすさ。シート状に加工。
・SDGsへの取組として、長崎県産の野菜を主体に、九州産、国産の野菜を使用するとともに、市場に出回らない希少な野菜もシート状に加工。
・常温で保存でき、軽量でかさばらず、扱いやすい。
実際に試食をさせて頂きましたが、野菜、出汁、調味料(醤油、味噌)、梅などの色、風味が忠実に再現されており、かなり驚きました。
活用方法として、災害時の保存食、介護食、宇宙食などの提言がありました。使用用途はかなりあると感じました。
講 師 株式会社橋口加工食品研究所 代表取締役 農学博士 橋口亮
日 時 令和5年9月19日(火)18:30~20:00
場 所 サステナプラザながさき(リモート対応可)
参加者 9名(大人5名、オンライン1名、スタッフ3名)
白醤油のシート状の製品