出前講座「ネイチャーゲームで身近な生物や生態系について学ぼう」を開催しました
日 時:令和6年7月30日(火)10:00~11:30 場 所:長崎市戸町1丁目9-1 戸町小学校内C棟 講 師:奥村公子(講師)・折山千莉(補助員) 依頼者:放課後児童クラブ 戸町クラブ
参加数:57名(大人6名、小学生51名)
ネイチャーゲームを通して、遊びながら身近な所に自然があり、生き物がいることについて学んでもらいました。生き物や自然と私達とのつながりを学び、地球を大切にする心を育みます。
9時30分 中庭で挨拶、フィールドビンゴ
いいにおい、ハート、ぐるぐる、赤、顔に見えるもの、生き物のすみか、 種や実、ふわふわ、風
10時10分 多目的室に移動
10時20分 ノーズ
10時30分 私は誰でしょう
10時45分 動物交差点
11時30分 絵本
11時40分 終了
小学校の中庭の狭い範囲で、五感を使って自然や生き物を見つける宝さがしをグループ毎に行いました。狭い中庭の範囲でもいろんな自然があることに気付いてもらえたと思います。大きなクスノキがあったため、葉っぱや枝の匂いを嗅いでもらった時にはその香りにびっくりする子どももいました。
また、室内で生き物に関するゲームを行い、自分達が生き物になってその生き物を当てる活動を行いました。身近な自然に気づき、そこに住む生き物たちと私たちの繋がりについてまとめで絵本「いのちはめぐる」を読み、食物連鎖や生き物たちは繋がっていることについて学んでもらうことが出来たと思います。